── 作った人の話
── はじまり
「娘が、パン屋を
やりたいって言うんです。」
あるパン屋のオーナーが、ぽつりとこぼしました。
「でも、この仕事の大変さを知っているから、いいよ、とは言えなくて」。
── この気持ち、あなたにも覚えがありませんか。
だから、この仕事を、胸を張って手渡せる形にしたい。
だから、こねるは生まれました。
毎日の記録は、宝物。
なのに、ばらばらに散っている。
「あんぱんを 6 個焼いた」「ロスが 3 個出た」。
その一つひとつが、次の日の数を決める材料なのに、
頭の中、紙、ホワイトボード、Excel、レジに散らばっている。
こねるは、それをひとつの輪にします。
── やがて
今日やることが、
はっきりする。
「日曜に、メロンぱん20個」から逆算して、今日やることが決まる。
- メロン皮を、仕込む
- 菓子生地を、仕込む
- 足りない材料を、そろえる
ゴールが決まれば、最短で動ける。
── 願い
「パン屋になって、よかった」。
人生を変えて、パン屋になった。── 僕たちも、あなたも。
これは、あるパン屋の願い。
そして、これからもパンを焼く、私たちみんなの願い。
